止まり木の様な占い師で在りたい

札幌で占い師をしています、YONです。
疲れた時は羽を休めるように、元気が出ないときは元気を分けて、背中を押して欲し時にバーンと押す、
貴方にとっての止まり木のような存在で在りたいと常に精進しております。

そんな私の占いに対するマインドを徒然に書いていこうと思います^^

占いは大好きだけど、所詮は占いだという感覚も持っておく


もちろん占い師なので、占い自体は大好きですし、プロとしての責任感も持っています。


しかし、占いというのは貴方が行動する上で、本当に小さな判断材料だと考えています。


正直、あまりお話を聞かずとも占える事は沢山ありますし、霊視やアカシックで視えてもきます。
単純に占うという行為は出来たとしても・・・
「占いの結果」というのは、質問の仕方(占う際の設定・視点・立場・時期)で
実はお伝えする内容が変わってしまうものでもあります。


また、占い結果が出たとしても抗いたい時ってありませんか?
良いところだけ信じる!とかも。
私はそんな感覚もとても大切だと思っています^^

「フェイクの悩み」に惑わされない事がとっても大切

先ほども書いたように、お客様に言われたことをそのまま占うのは、それほど難しモノではありません。

私はたまに「フェイクの悩み」という表現をするのですが、
根本にある願いや気持ちをないがしろにした結果、出てくる悩みというものがあります。
そんな時、私の守護やカード達は『大切なのは、そこじゃない!!!』と言って、
フェイクの悩みとはかけ離れたアドバイスを出してくることがあります。



例えば・・・
貴方が肩こりがひどくて、肩のマッサージに行く。


肩のマッサージ直後は調子が良かったが、翌日には肩こりが戻ってしまうことはありませんか?
この場合、肩こりへのアプローチはしていますが、根本の原因へのアプローチはしていません。

肩こりは何が原因でなっているのか?腕?目?腰?

多くの方が・・・肩こりが辛いのに腰を揉まれたら、違和感を感じるかもしれませんが、
根本に近い部分にアプローチをするということは、表層の問題を解決するよりもずっと効果が続くものです。

なので、フェイクの悩みだけをあれこれ対応するのは得策でない場合が多くあります。

質問の精度を上げる為にも、貴方の願いに寄り添いたい

フェイクの悩みももちろん解決することは大切。
言わば、応急処置や状況改善という分類に位置します。

肩が痛くて、頭痛もして、考えることも・話すことも困難!な方に、
いきなり「貴方はまず腰を治しましょう!」と、一見関係が無さそうな事を訴えても「まず肩を何とかして!」となりますよね^^;
なので、まずは応急処置も大切!


ただ、いつまでも応急処置を繰り返したり、表面的な事だけを対応していては、
本当の意味での・貴方の根本の『願い』へのアプローチは出来ないまま。

だからこそ、良いタイミングに的確なアプローチというのを大切にする為に、
貴方に真摯に向き合い・願いに寄り添いたいと常に願っています。

根本も感じつつ、今必要なメッセージを厳選し、今の貴方にあった形にしてお届けする。
今よりも豊かになっていくお手伝いをしていきたいと心から願っています!

占いに「すがる」のではなく、『使って』いきませんか?

良き結果が出れば、もちろん背中をしっかり押し、
更により良い結果をスピーディーに引き寄せる行動・時期も掘り下げます。

そして、私は耳障りの良いものだけをお伝えはしません。
占いの結果が悪ければ、悪いものもハッキリお伝えします。

だからと言って、「やめろ!」「するな!」とは言いません。
悪い結果でも進みたいのか?
その願いに寄り添い、最善を探すお手伝いをしたい!と、心に留めて占いをしております^^

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